子どもの選択肢を増やしたいなら、まず親が動く
子育てをしていると、
「これで本当にいいのかな」と思うことがあります。
勉強のこと。
ゲームのこと。
AIのこと。
習い事のこと。
友達関係のこと。
正直、わたしは今でもよく分かりません。
なぜなら、子育てに正解はないと思っているからです。
どんな育て方が正しいのか。
何を経験させればいいのか。
何を学ばせればいいのか。
誰にも分からないと思っています。
だから、わたしは「これが正解です」と言えるほどの自信はありません。
でも、ひとつだけ思っていることがあります。
それは、子どもの未来は決められないけれど、
選択肢だけは増やしてあげられるかもしれない。
ということです。
最近、AIのことを書いたり、
ゲームのことを書いたりしてきました。
Robloxの話。
Brainrotの話。
ゲーム制作の話。
中には、「なんで急にゲームの話?」
と思った方もいたかもしれません。
でも、わたしの中では全部つながっています。
AIが大事だからではありません。
ゲームが大事だからでもありません。
大事なのは、
子どもたちがこれから生きる世界をまず知ることです。
知らないものをいきなり否定したくない。
知らないまま可能性を閉じたくない。
そう思っています。
実際、わたし自身がそうでした。
ゲームは好きではありません。
今でも詳しくありません。
それでも、ゲーム制作を経験しました。
AIもそうです。
最初から詳しかったわけではありません。
触りながら覚えました。
宇宙もそうです。
VRもそうです。
興味があったからというより、
知らないままで判断したくなかった。
だから見に行った。
ただそれだけです。
この1〜2年、
わたしは本当にたくさんの人と出会いました。
数えてみたら、200人以上になると思います。
オンラインコミュニティ。
オフラインイベント。
地元の活動。
東京での交流。
いろんな場所に顔を出しました。
箕輪厚介さんのイベント運営にも関わり、
東京で120人規模のイベントも経験しました。
さまざまなセミナーにも参加しました。
松本市の企画でビジネスピッチもしました。
イケハヤさんのお宅でBBQをしたこともあります。
そして、直近では、
佐藤航陽さんの会社(株)スペースデータが母体のコミュニティーに所属し
現在月9”さば缶宇宙に行く”のドラマ内で使用されている
国際宇宙ステーションのVRデータを使用して、
一般の子ど達向けにVR宇宙体験の企画・運営を行っています。
(明日6/13は、東京都港区にあるインターナショナルスクールでのイベントにコミュニティメンバーと共に出展してきます。)
でも、わたしが伝えたいのは、
そういう出来事ではありません。
有名な人と会ったことでもありません。
本当に伝えたいのは、
行動すると世界が広がるということです。
正直、1〜2年前のわたしは、
そんな場所に自分がいるなんて想像もしていませんでした。
田舎のシングルマザーです。
小学生の息子を育てながら働いています。
特別な肩書きもありません。
でも、一歩動く。
また一歩動く。
それを繰り返していたら、
少しずつ景色が変わっていきました。
面白いのは、
行動すると、次の行動が見えるようになることです。
最初は何をしたらいいか分からない。
でも、一度動くと、
次の扉が見えてくる。
出会いが生まれる。
誘われる。
声をかけられる。
新しい世界が見えてくる。
だから、行動力がある人とない人の違いは、
才能ではない気がしています。
最初の一歩を出したかどうか。
それだけなのかもしれません。
わたしが息子に伝えたいのも実はそこです。
AIを使えるようになってほしい。
ゲーム制作ができるようになってほしい。
宇宙に興味を持ってほしい。
そういうことではありません。
もっと根っこの部分です。
知らない世界を怖がらないこと。
興味を持ったら見に行くこと。
失敗しても大丈夫だということ。
挑戦してもいいということ。
それを伝えたい。
だから、
わたしは息子に「挑戦しなさい」
とはあまり言いません。
その代わり、自分がやります。
AIを触る。
イベントをやる。
知らないコミュニティに入る。
新しい人に会う。
失敗する。
また挑戦する。
その姿を見せ続けたいと思っています。
親は子どもの未来は決められません。
決めるべきでもありません。
でも、選択肢だけは増やしてあげられると思っています。
そのためには、
まず親が知ること。
まず親が動くこと。
まず親が世界を広げること。
それが意外と大事なのかもしれません。
だからわたしは今日も、
知らない世界を見に行きます。
息子のためでもあり、
自分自身のためでもあります。
そして、その背中を見て、
息子がいつか自分の人生を自分で選べる人になってくれたら、
それだけで十分だと思っています。